2020年10月27日コロナ禍の首都圏海コントラック
《連載》コロナ禍の首都圏海コントラック(下)
混雑解消・働き方改革は急務
ドレージ環境改善、焦点は来年と24年
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首都圏のドレージ荷動きが減少しトラック事業者を巡る環境が悪化する一方で、今後を見据えた問題解決を引き続き求める声も強い。あるトラック事業者は「荷動きが減った今でも平均して1時間程度のトラックの待機は当たり前のように発生している」と語る。今後荷動きが回復しても根本的な問題が解決しない限りまた混雑が悪化する可能性が高い。ドレージをめぐる状況は今後厳しさを増していく見通しだ。来年には延期となっ...
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