2020年10月16日コンテナデポが問う物流の将来像

《連載》コンテナデポが問う物流の将来像①
目指すは内陸港、物流安定化のツールに

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 「将来的にさらに利用が増えるのは間違いない」。日本発着の海上コンテナ貨物は低迷が長期化しているが、そうした中にあってなお、多くの関係者が内陸コンテナデポ(ICD)についてそう口を揃える。コロナの影響や東京五輪の延期で、港湾混雑やドライバー不足問題は一時的に緩和されたが、問題そのものは依然として未解決のまま。課題解決のツールの1つとしてICDと、そこを通じたコンテナラウンドユース(CRU)...

関連記事

  • ブランディング
  • 増刊号修繕ドック2025