2020年7月14日

生体データ収集で体調リモート管理
旭運輸、コロナ禍の熱中症対策で

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 旭運輸は13日、熱中症対策として、現場の作業者の心拍数や体温などの生体データを収集・分析し、体調をリモート管理すると発表した。シャツタイプやウォッチタイプの専用ウェアラブル端末で生体データを集め、気温や湿度などをクラウド上で分析、AI(人工知能)により、リアルタイムで作業リスクや体調の変化を検知する。新型コロナウイルスの影響の長期化が懸念される中、新たな対策で、猛暑到来に備える。  同社...
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