2012年7月9日
北米東岸の港湾労使交渉、組合が使用者案評価でスト回避か
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組合が使用者案評価でスト回避か
北米東岸の港湾労使交渉
9月末の労働協約の期限切れに伴い、先行きが注目されている北米東岸の港湾労使交渉で妥結の可能性が見えてきた。船社やターミナル会社で構成される使用者団体USMXとILA(国際港湾労働者協会)の間の協議は、荷役自動化に伴う労働者の職域確保を巡って溝が埋まらず、米国大手リテーラーなどの間でストライキへの懸念が強まっていた。しかし、先月末...
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