2025年4月7日
記者座談会/造船この1カ月<下>
資機材高騰で慎重姿勢鮮明
新造船市場、尾道と常石が共同開発
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新造船市場では、メガコンテナ船のロット発注が昨年の勢いそのままに際立っている一方で、バルカーの新造発注は様子見の傾向が強くなっている。日本の造船所は資機材価格の高騰により、慎重姿勢を崩していない。また、尾道造船と常石造船が新たに4万2200トン重量トン型バルカーの共同開発・図面共有に踏み切っており、新たな共同戦線の形となっている。
■メガコン発注が早くも年初来50隻
司会 ...
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