2022年12月5日
記者座談会/造船この1カ月
国内造船、25年の線表確定に濃淡
新造船建造量は記録的低迷
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国内造船は2024年納期の船台を完売し、2025年納期の商談を進めている。25年納期の線表確定状況は造船所によって濃淡があるが、2年~3年弱の手持ち工事を確保している。LNG船では2027年納期のスロット(船台)も埋まってきており、4年先の竣工となる新造船でも早めに押さえようとする動きもある。今後の船台不足も懸念される一方で、造船所が操業水準を引き上げる兆しはみられず、今年の世界の新造船...
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