2021年6月10日
記者座談会/造船この1カ月<上>
修繕・保有・エンジニアリング
日本造船、上流と下流で事業モデル模索
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日本造船所で、新造船事業からの撤退・縮小判断が続いている。新たな事業として、船舶修繕やエンジニアリング業への転換や集約が進む。自社工場での船の製造を前提としたビジネスモデルから、バリューチェーンの上流(エンジニアリング)と下流(アフターサービス)に事業を移す流れとも見ることができる。相次ぐ船舶保有業への進出も、売り切り型モデルから、ファイナンス/リース型への拡張とえいなくもない...
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