2016年10月20日
≪連載≫海事団体ファイル(27)
日本内燃機関連合会、内燃機関の技術高度化に寄与
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第2次世界大戦後数年が経った1950年に欧州でディーゼル機関に関する国際的な大会を開き、世界的な技術交流を図る構想で「国際燃焼機関会議(CIMAC)」が発祥した。日本も参加を呼びかけられ、当時国内で唯一の内燃機関関連団体だった「陸用内燃機関協会」が入会した。同協会は陸用を主体としていたため、それとは別に舶用を含む幅広い分野を対象にした団体を設置する必要性を、当時CIMACを訪問した三菱日...
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