2013年5月17日
(58)破天荒
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大阪は、「港の賑わい創出」を生命線としてきた都市である。それは古代、仁徳天皇の時代に刷り込まれ、不易の行動規範として現代に受け継がれてきた観がある。
賑わいの大元にあるのは対外交流。その対外交流を活性化させるには内外の事情に明るい人材の育成が枢要課題となる。大阪は古来、それをやって来た。戦後しばらくの間は港頭の施設復旧・整備と財政のやりくりに追われた感じだが、環境がやや落ち着いてくると...
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