1. コラム

2025年2月26日

トランプ劇場第2幕と海運

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◆「世界中のテレビ視聴者が、毎朝、どんなトランプ劇場が始まるのか楽しみにしているそうです。一方、外務省の人と話したら、対応方針を毎日悩んでいるとのこと。私自身はその両方でしょうか」とは、邦船首脳の言葉。1月20日から1カ月強。米トランプ大統領の発言や矢継ぎ早の政策に対し、自国あるいは自社への影響を探る日々が続いている。 ◆エネルギー政策や環境政策、通商政策、経済政策。どれをとっても海運業...