1. コラム

2025年2月7日

持続可能な物流構築と荷主連合

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◆日本における海上コンテナ物流を取り巻く環境が年々厳しくなっている。日本港湾に寄港する基幹コンテナ航路の数が減少傾向にあるほか、アジアと日本の運賃の差が広がることで、日本のスペースが確保しづらくなる、「買い負け」の状況も発生している。国内ではドライバーの不足や高齢化、今年度から始まったドライバーの時間外労働規制の強化に伴う「物流の2024年問題」の影響で、海上コンテナのドレージ手配も困難に...