2024年9月10日
内航における「標準的な考え方」
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◆2025年度の海事局関係予算概算要求が発表され、とある文言が目に留まった。「標準的な考え方」だ。資料には「荷主よりも立場が弱い内航海運業者が運賃や用船料を十分に確保するためには、それらを構成する費目などを荷主らに適切に示し、交渉する必要があるため、コストとして想定される費目、オーナー・オペレーター・荷主が負担すべき費目などについての『標準的な考え方』を整理する必要がある」と記されている。...
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