1. コラム

2022年11月28日

ベテランか若手か

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◆先行きは「不透明」「混沌」「視界不良」とは記事の常套句だが、ここ数年は文字通り「一寸先は闇」だった。感染症にこれだけ世界が苦しみ、戦車やミサイルが使用される戦争が起き、これだけのインフレが発生することなど誰も予想できなかった。昔から未来は混とんとしていて、先行きは見通しにくいものだが、今では1年先でさえどうなるか分からない。このため最近では「先を読む」から「先が読めない」ことを前提とした...