Sea Japan 2022国際会議

◆昨年は日本政府と海運業界が「2050年国際海運カーボンニュートラル」目標を表明した記念すべき年になった。2050年に向けてネットゼロという高い目標に挑戦する動きが本格化した。本紙の連載企画を振り返っても、昨年は「水素時代到来」「海運のＥＳＧ経営」「荷主のグリーン物流」「洋上風力発電」など環境関連が紙面を賑わせた。この４～５月も移行期のエネルギーとして再注目される「ＬＮＧ船ビジネス」や「Ｃ...