1. コラム

2020年1月16日

造船長期ビジョンの前提

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◆「2020年」と区切りの良い年だからだろうか。昨年来よく見かけた企画記事として、過去になされた将来予測を検証するというものがあった。著名人や専門家が過去に著作の中で予想していた2020年などの未来の世界を、いま改めて振り返り、果たしてどのくらい当たったかを点検するというものだ。例えばビル・ゲイツが20年前の時点で、スマホ社会の到来など現在のITの状況をかなり正確に予見している。こうした情...