2018年11月22日
バランスの取れた議論を
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◆IMO(国際海事機関)では、バラスト水処理装置の搭載や、硫黄酸化物(SOx)の全海域規制の発効に関する議論が一段落したばかりだが、環境保護の議論に終わりはない。船舶が次に検討すべき環境問題には、水中騒音や、海洋プラスチックごみ、生物の船体付着が挙げられている。それらの影響を懸念する団体などは、独自調査を進めるなどして規制の強化を訴える動きを活発化している。
◆例えば、船舶からの廃棄物の排...
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