検索結果

  • 複数のキーワードを半角スペースで区切るとAND検索になります。
  • 検索キーワードは単語のみ。・,-,などの記号は検索対象になりませんので、キーワードから外してください。

該当記事:220件(1~20件表示)

2021年3月8日

《緊急調査第3弾:コロナショック(21)》船舶保険、P&I保険は適用例増加も影響は軽微、船員交代問題への対応続く

 P&I保険(船主責任保険)や船体保険など船舶に関する保険事業に関して、新型コロナウイルス感染拡大による大きな影響は引き続き出ていないようだ。新型コロナに船員が感染した場合、医療費続き

2021年3月5日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑳》国内港湾、感染予防は継続課題、物流混乱対応も、ワクチン優先接種の要望高まる

 日本港湾はコロナ禍の中でもコンテナターミナルのオペレーションを継続してきた。一時は貨物取扱量が大きく減少したが、徐々に回復基調にあり、上場港運企業の4~12月期決算は上半期(4~続き

2021年3月4日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑲》船級・船籍、リモート検査進展も立会一定程度維持、証書の電子化定着

 コロナ禍で船級協会・船籍当局による船舶検査のリモート化が進んだ。船級では就航船への検査で導入が進み、さらに年次検査も船級、旗国ともにリモートで実施するところがある。ただ、「目視に続き

2021年3月3日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑱》フェリー事業、旅客回復へGoTo再開に期待、モーダルシフトなど中長期的には好材料も

 コロナ禍の影響で、フェリーによる旅客輸送需要は激減した。目下の注目は政府の観光支援策「GoToトラベル事業」の動向だ。同事業の効果で、昨年下半期は上半期と比べて旅客輸送が回復した続き

2021年2月26日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑰》重量物船、荷動き本格回復は22年以降か、コンテナから軽量貨物流入

 プラント貨物などを輸送する重量物船は、コロナ危機後の原油価格暴落によって石油・ガス関連のプロジェクトの延期が相次いだことで、当初は2021年とみられていたマーケットの回復が先送り続き

2021年2月25日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑯》中古船、バルカー船価、上昇基調強まる、ファンド勢なども食指

 コロナ危機前後に落ち込んだバルカー中古船価格がその後回復し、年明けから上昇基調が強まっている。ケープサイズ/パナマックスの中古船価(船齢5年船)の足元の船価値は2020年6月の直続き

2021年2月24日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑮》LNG船、中長期的なLNG需要が注目点、配船柔軟化で船員交代の難易度高く

 コロナ禍によるLNG船ビジネスへの影響として、関係者の関心を集めるのは、引き続き足元ではオペレーション面、中長期的にはLNG需要動向になる。LNG船の用船商談はプロジェクトの最終続き

2021年2月22日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑭》船舶融資需要が低迷、複雑案件も増加、コロナ禍でコスト増、減額要請は一服

 「コロナだけの影響ではないが、世界的に投資マインドが冷え込んでいる。新造案件がほとんど動いていない」(金融関係者、以下同じ)。船舶融資における最大の懸念材料は投資停滞だ。  コ続き

2021年2月19日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑬》船舶燃料、需要は一時減も正常化、供給逼迫で品質問題再燃懸念

 船舶燃料はコロナ禍で荷動きが減少したことで、海運会社の需要が一時的に減退した。これにより、燃料の売買契約を履行するために調整が必要になるケースもあった。ただ、足元の需要は既にコロ続き

2021年2月18日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑫》近海コンテナ船、異例の需給ひっ迫続く、各航路で状況に差も

 アジア域内、近海航路の海上コンテナマーケットは昨年上期、新型コロナウイルスの感染拡大によって荷動きと運賃の低迷に悩まされた。だが下期からは北米航路に始まる東西航路の需給ひっ迫と空続き

2021年2月17日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑪》自動車船、半導体問題の影響を注視、船腹タイト続く

 自動車船は主要海運の中で新型コロナウイルス感染拡大の影響を最も受け、一時は大量の停船が発生したが、足元は一転して船腹がタイトな状況となっている。完成車の荷動きは昨年4~6月にコロ続き

2021年2月16日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑩》ドライバルク、コロナのプラス影響終了に注意、中国景気対策や船腹供給減など

 新型コロナウイルス感染拡大によるドライバルク市況への影響は、大底を脱したとの見方が大勢となっている。  ドライバルクはコロナ危機の影響を最も受けた部門の1つで、マーケットは昨年前続き

2021年2月15日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑨》舶用メーカー、訪船時のPCR検査など現地作業の負担増、来期の経営面に不安も

 国を超えた人・モノの移動を事業の根幹とする舶用メーカーでは、引き続き移動制限による影響が大きいようだ。一部例外として入国規制が緩和されている国もあるものの、訪船時には「複数回のP続き

2021年2月12日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑧》海洋事業、原油価格上昇で開発回復か、建造遅延は一部改善

 コロナ禍と、これに伴うエネルギー価格低下で、海洋開発の新規案件の減速が懸念されていたが、足元で原油価格の上昇で、開発のスピード回復が図られる可能性がある。また、課題となっている海続き

2021年2月10日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑦》近海船、鋼材回復、コンテナ貨物流入で船腹逼迫、用船料急上昇で一部逆ザヤも

 邦船社の近海船部門(アジア域内を航行する1万重量トン前後の在来船・バルカー)は、日本出しアジア向けの往航で鋼材など、復航で合板やバイオマス燃料のPKS(パーム椰子殻)・ウッドペレ続き

2021年2月9日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑥》タンカー、懸念は引き続き需要減と船員問題、星港の入渠遅延は改善

 新型コロナウイルス感染拡大によるタンカー分野への懸念材料は基本的には昨年来同じで、主には経済活動停滞による原油需要への影響と、船員交代問題に収れんされる。一方、当初から影響が出て続き

2021年2月8日

《緊急調査第3弾:コロナショック⑤》国内船主、船員交代、修繕ヤードが課題、新規ビジネスが難航

 新型コロナウイルスによる国内船主(船舶オーナー)の経営課題は引き続き、船員交代、修繕ヤードの確保、工務監督の派遣などになる。特に船員交代はいまだに難しく、コロナ問題の長期化でコス続き

2021年2月5日

《緊急調査第3弾:コロナショック④》コンテナ船、未曽有の混乱終わり見えず、物流強靭化へ、関係者の協力不可欠に

 コロナ禍の発生から1年が経過し、コンテナ船事業は誰もが想定していなかった未曽有の市況高騰と混乱に見舞われている。港湾混雑やスペース・コンテナ不足、スケジュール遅延といった問題が続続き

2021年2月4日

《緊急調査第3弾:コロナショック③》新造船市場、対面自粛で交渉難航続く、海外向け激減、マーケティングにも影響大

 新造船市場では、コロナ禍による移動制限などで新造船商談やマーケティング活動に影響が生じている。昨年は日本の造船所の新造成約に占める海外船主向けの比率が約1割にまで激減するなど、移続き

2021年2月3日

《緊急調査第3弾:コロナショック②》船舶管理、感染再拡大で船員交代再び難航か、根本的解決程遠く

 コロナ禍は、船舶管理業務の中で特に船員交代、訪船活動などに大きな影響を及ぼし続けている。いずれも世界的な人の移動制限によって、根本的な解決には程遠い状況だ。昨年問題となった乗船長続き