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該当記事:213件(1~20件表示)

2023年10月23日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏⑥、岐阜工場を整備、大型化に対応

 一昨年、念願の新工場が岐阜に完成した。  もともと、当社は岐阜県内に、岐阜工場(笠松)、可児工場、岐阜羽島工場を持っていたが、このうち主力の岐阜工場を移転して、新工場を建設した続き

2023年10月20日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏⑤、日本ブランド、パッケージで売り込む

 日本舶用工業会(日舶工)の活動に取り組む中で、日本の舶用工業がビジネスを継続するためには、世界の船主や造船所に日本のブランドを認めてもらわなければいけないとの思いが強くなっていっ続き

2023年10月19日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏④、舶用工業、連携の重要性が増す

 私は1997年に日本舶用工業会(日舶工)の理事に就任し、以降、四半世紀にわたり役員を務めた。日舶工の会員企業は、当社を含め、オーナー企業が多い。また、100年以上の歴史を持つメー続き

2023年10月18日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏③、国内営業、造船業変遷の時期

 入社から約10年は輸出をメインに担当していたが、1985年頃からは、国内営業も担当するようになった。日本鋼管(NKK)や三菱重工業などいろいろな方とお会いしたが、国内営業において続き

2023年10月17日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏②、輸出担当、凝縮された韓国での10年間

 入社3年目の1974年から、舶用単体輸出を約10年間担当したが、この時期がキャリアの中でも、一番凝縮された10年間だったと思う。多くを学んだし、現在までの長い付き合いとなる、いわ続き

2023年10月16日

《連載》次代への戦訓/大洋電機会長・山田信三氏①、世界に軸足、業界の未来へ「連携」がカギ

 舶用発電機大手の大洋電機で、1996年から27年にわたり社長を務めた山田信三氏(現会長)。長年の営業活動を通じて海外造船所が台頭していく姿を目にし、日本の舶用メーカーが生き残るに続き

2023年10月10日

《連載》次代への戦訓/日本郵船・内藤忠顕特別顧問④、海事は民間活力で産業育成を

 ONE(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)誕生の背景についてお話しすると、ONE発足以前の当社の定期船事業は赤字体質からなかなか脱却できず、事業の大幅縮小や撤退も議論のテー続き

2023年10月6日

《連載》次代への戦訓/日本郵船・内藤忠顕特別顧問③、郵船の強み再興、技術で差別化へ

 ご質問も頂きましたので、私が取り組んできた燃費節減運動や「きらり技術力」運動など技術や環境全般についてお話しいたします。海運バブルだった2005年頃に、海運事業を揶揄する言葉とし続き

2023年10月5日

《連載》次代への戦訓/日本郵船・内藤忠顕特別顧問②、NCAの教訓、戦術より戦略を

 次に、戦略と戦術の違いを意識して考えていくことの重要性について述べます。  これ以降は、“次代への戦訓”は読み物であるとお聞きしたので、個人的な見解を示しており、事実や史実を忠続き

2023年10月4日

《連載》次代への戦訓/日本郵船・内藤忠顕特別顧問①、不祥事対応に苦慮、意思疎通を密に

 日本郵船の内藤忠顕特別顧問(元社長・会長)の社長在任中は、自身が「パーフェクト・ストーム」と名付けた大不況の真っただ中だった。その中でコンテナ船事業の立て直し、続出する不祥事対応続き

2023年9月29日

《連載》次代への戦訓/名門大洋フェリー前会長・阿部哲夫氏⑤、議論を重ね活気ある業界に無料

 経営者はタフな交渉を求められる場面が多い。2001年に新門司のフェリー基地用地をケイハンから取得した経緯は印象深い。私は社長になった時から、フェリー事業をするなら自社で岸壁を含む続き

2023年9月28日

《連載》次代への戦訓/名門大洋フェリー前会長・阿部哲夫氏④、三菱下関と新タイプの客室開発無料

 2002年に新造船“フェリーきょうと2”と“フェリーふくおか2”を就航させた。この2隻は当社が三菱重工下関造船所で初めて建造した船続き

2023年9月27日

《連載》次代への戦訓/名門大洋フェリー前会長・阿部哲夫氏③、フェリーは航路とダイヤが鍵無料

 平成に入ってから運航船を立て続けにリプレースした。1989年に“ニューぺがさす”と“ニューおりおん”を投入。92年には&ldquo続き

2023年9月26日

《連載》次代への戦訓/名門大洋フェリー前会長・阿部哲夫氏②、関西/九州航路のフェリー会社合併無料

 私は生まれ育ちも神戸で、1966年に甲南大学経営学部を卒業し産業ベルトメーカーの阪東調帯ゴム(現バンドー化学)に入社し、11年間営業部門で勤務した。仕事にやりがいを持っていたが京続き

2023年9月25日

《連載》次代への戦訓/名門大洋フェリー前会長・阿部哲夫氏①、高速無料化などの課題に業界団結無料

 名門大洋フェリーの前社長・会長でフェリー業界の発展に長年貢献した阿部哲夫氏。競争の激しい関西/九州航路で貨物・旅客スペースを重視したフェリーを新造するなど、過去にとらわれない事業続き

2023年9月22日

《連載》次代への戦訓/商船三井・松坂顕太顧問⑨、個人の成長が会社の成長に繋がる

 今年3月末に商船三井の執行役員を退任、6月の株主総会で取締役を退任し、現在顧問を務めている。顧問とはアドバイザーであるが、エネルギー事業活動については口出しすることは慎んで、これ続き

2023年9月21日

《連載》次代への戦訓、商船三井・松坂顕太顧問⑧、日本海事クラスター、強み・価値を見直す

 日本社会における経済価値と社会価値について考えてみると、いろいろな課題が浮かび上がってくる。「もの消費」から「こと消費」と言われるが、私たち日本人は、体験、すなわちサービスに価値続き

2023年9月20日

《連載》次代への戦訓/商船三井・松坂顕太顧問⑦、「異」を受け入れ、真の多様性を備える

 これからの商船三井のビジネス展開においてどのような人材が必要になるか。エネルギー分野では事業領域をトランスフォームしてきているので、新たな分野の専門家が不可欠になる。われわれは海続き

2023年9月19日

《連載》次代への戦訓/商船三井・松坂顕太顧問⑥、変化をチャンスに、広く種を蒔く

 2020年からエネルギー事業部門の本部長を務めた。脱炭素の動きが世界的に加速した中で、常に変わり続けること、自分で考え、行動することが重要だと考えてきた。  昨今、脱炭素という続き

2023年9月15日

《連載》次代への戦訓/商船三井・松坂顕太顧問⑤、困難に挑戦し“世界一のLNG船社”を超えた存在に

 商船三井はLNG船事業で難易度の高いビジネスにも取り組んできた。中国、ロシア、インド、FSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)、砕氷LNG船、LNG発電船、FLNG(浮体式LN続き